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大阪・ミナミの分譲マンションで管理規約に反して「民泊」を営んだとして、マンション管理組合が3日、5部屋の所有者らに対し、営業差し止めと計3267万円の損害賠償を求める訴えを大阪地裁に起こした。
外国人観光客が急増するミナミでは、大阪市の認定や旅館業法の許可を得ない違法民泊が横行しており、弁護団は「今後、他の地域でも住民トラブルになる可能性がある」と話す。
※引用元:毎日新聞より
この手の訴訟は珍しくなくなりましたが、今回の民泊訴訟はいつも以上に多くのメディアに取り上げられています。
何かの警告ととらえた方がいいかもしれません。
>住人の女性は取材に、「オートロックなのに知らない外国人が出入りして怖い。民泊が続くなら転居を考えている」と憤る。
このように違法民泊が存在するおかげで、資産としてのマンションが負債に変わる可能性が高いのです。
良質な住民が転居してしまっては元も子もありません。
今後もこういった民泊訴訟は増えていくと思います。
更新日時 : 2017年08月04日 | この記事へのリンク :