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福岡市のマンションで自称民泊業の男が女性に暴行するなどしたとして逮捕された事件を受け、市は18日、宿泊客などにホームページ(HP)上で注意喚起することを決めた。
市内では無許可営業が横行、犯罪などの懸念が顕在化した形。
通報がない限り市に立ち入り権限はないが、今後は独自調査も視野に入れ、是正指導を強める構えだ。
※引用元:西日本新聞より
この事件は先日多数報道されていましたので、ご存じの方もいらっしゃると思います。
民泊が上陸してから数年経ちますが、こういった事件は今回が初めてではないことは容易に想像がつきます。
報道するかしないかはマスコミの手にゆだねられていますので、民泊新法などの法案成立に不都合な事件は排除されていたことでしょう。
それにしてもただ宿泊するだけなのに、合法民泊としての「許可確認」をしなければならないとはなんともハイリスクなお話です。
普段我々がホテルや旅館を予約する際に、合法施設かどうかの確認などしないのですが。
それだけ、現在民泊にはリスクが伴うということでしょう。
少し前には盗撮疑惑もありました。
元は民間の住居ですので、そういったワナを仕掛けるのは簡単です。
民泊を利用するのは自由ですが、そういった懸念が浮かび上がっていることをよく念頭にいれた方がいいのではないかと思います。
更新日時 : 2017年07月20日 | この記事へのリンク :