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民泊の仲介サイト世界最大手、米エアビーアンドビー(Airbnb)が、違法民泊防止に向けて本格的な対策に乗り出すことが分かった。
新規に民泊業者をサイトに登録する際、登録情報を都道府県に提供し、都道府県に届け出ない違法民泊を無くす方針。
既にサイトに掲載している業者にも届け出を促し、一定期間、届け出ない場合はサイト掲載の中止も検討し、違法民泊を締め出す考えだ。
※引用元:毎日新聞より
ようやくAirbnbが重い腰を上げました。
私からすれば随分時間がかかった対応だとは思いますが、それでもこの対策は大歓迎です。
>Airbnbは新規に民泊事業者をサイトに登録する際、その登録情報を都道府県に提供し、届出があるかどうかを確認、届出がない違法な民泊を無くす方針だという。
>また、既にAirbnb上に掲載している事業者に対しても届出を促し、一定期間経過しても届出がない場合はサイト掲載の中止も検討するという。
>これにより、届け出をしない違法な民泊ホストはAirbnbを活用した集客をすることはできなくなることが想定される。
※引用元:MINPAKU.Bizより
これは他の民泊仲介会社も追従することは間違いないでしょう。
>民泊新法下では、Airbnbら民泊仲介サイトも「住宅宿泊仲介業者」として登録する義務があり、違法な民泊を仲介することは観光庁から業務停止などの処分を受けるリスクにもつながる
ただでさえコンプライアンスが重視されている現代社会。
ここは襟を正さないと企業運営に多大な影響を及ぼすことになりそうです。
まだ時間は必要ですが、今回のAirbnbの対応で、違法民泊はほぼ一掃されることが予想されます。
そうなると合法民泊には大きなチャンスが生まれるばかりか、民泊そのものが見直されるよい機会にもなるのではないでしょうか。
更新日時 : 2017年06月27日 | この記事へのリンク :