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ディスカウント店大手のドン・キホーテは11日、同性愛や性同一性障害などの性的少数者(LGBT)用のトイレを、差別解消を目指す先進地として知られる東京・渋谷の旗艦店に初めて設けたと発表した。
※文・画像引用元:デイリースポーツより
設置されたのは本日12日にグランドオープンする、MEGAドン・キホーテ渋谷本店。
ドン・キホーテは先日行われた東京レインボープライドの企業ブースへ初出店しており、LGBTに対する理解が深い企業といえます。
>渋谷区が多様性を認め合う地域づくりの一環で、同性カップルを夫婦と同等のパートナーと公的に認める証明書を交付していることなどに賛同。
渋谷区といえば、同性カップルを「結婚に相当する関係と認める書類を発行する制度」同性パートナーシップ条例を制定している自治体でもあります。
ドン・キホーテの取り扱い商品は多種多様に及んでおり、訪れる消費者も様々な方がいらっしゃいます。
そういった点からも今回の措置は「一歩先を見据えた企業戦略」としてうまくマッチングしたのではないでしょうか。
>車いすに対応した多目的トイレとは別に、「ALL GENDER(オールジェンダー)」の案内板を掲げた個室トイレ3室を2階フロアの一角につくった。
実に素晴らしいことですね。
LGBT関連でニュースになることといえば、「トイレの問題」が最もクローズアップされていると思います。
多層階フロアで展開している他の企業も、こういった改修は決して難しくはないと思いますので、ぜひ検討していただきたいものです。
更新日時 : 2017年05月12日 | この記事へのリンク :