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JR東日本が、旧国鉄時代に製造した車両185系を、東京と静岡県の伊豆半島を結ぶ特急「踊り子」から数年以内に退役させる方針を固めたことが8日、分かった。
老朽化したため。185系の退役でJR東が定期運用する特急列車から国鉄時代に造った車両が消え、1日に30周年を迎えたJRの発足後に登場した車両に統一される。
踊り子は伊豆半島にある人気観光地の伊豆急下田、修善寺までそれぞれ走っており、車両の置きかえで旅行者の利用促進を狙う。
後継車両には、中央線の主に新宿(東京)―松本(長野県)間を走る特急「あずさ」や新宿―甲府間などの「かいじ」に使っているE257系を転用。
※引用元:東京新聞より
※写真:Wikipediaより
185系車両と言われてもピンとこないと思いますが、「踊り子号」の車両と言われればご存じの方は多いはず。
子供のころに何度か利用しましたが、まだ現役車両だったのには驚きです。
>国鉄185系電車(こくてつ185けいでんしゃ)は、日本国有鉄道(国鉄)が1981年に運用を開始した特急形直流電車である。国鉄で最後に製造した優等列車用車両でもある。
1981年からの運用ですから、かれこれ36年。
電車だったからこそ、ここまで長く利用されてきたのかもしれません。
そして、国鉄がJRへ民営化されたのは1987年4月1日。
こちらはちょうど30周年にあたりますね。
ちなみに後継車両のE257系とはどんな姿なのでしょうか。
「あずさ」や「かいじ」の車両ですね!
新宿駅でよく見かけます。
電車も車もそうですが、昭和に製造されたものは角ばったデザインで自分好みだったのですが、平成以降は丸みがかったものが多く、あまり好きになれません。
「デザインは昔のままでいいから、中身だけを現行のシステムにしてほしい」という意見も聞くことがあります。
この辺りは嗜好の問題なのでどちらが良い悪いというのはないのですが、なんとも残念な退役となってしまいました。
185系の最終運行日に鉄道ファンが大挙して集まりそうですね。
長い間お疲れさまでした。
更新日時 : 2017年04月09日 | この記事へのリンク :