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定員を大幅に超える園児を自治体に隠蔽(いんぺい)して受け入れ、劣悪な環境下での保育を続けていたとして、兵庫県と姫路市は18日までに、認定こども園法などに基づき、同市の私立認定こども園「わんずまざー保育園」(小幡育子園長)の認定を3月中にも取り消す方針を固めた。
定員超過分の保育料を独自設定し、不当に受け取っていたほか、1人分の給食の量を減らすなどして経費を削減していたとみられる。
市などは保育施設の適性を欠く行為と判断。運営費の公費負担を打ち切る。
内閣府によると、2015年の子ども・子育て支援新制度の導入に伴い、こども園の普及が進んで以降、認定の取り消しは全国初という。
※引用元:YAHOO!ニュースより
まずこちらの写真を見てください。
給食のおかずスプーン1杯 姫路の子ども園
1歳児に提供されたある日の給食だそうです。
呆れて言葉が出ません…。
>給食は68人の園児に対し、40食前後を発注。
>これを分けていたため、栄養・量とも不十分な状態だったとみられる。
>乳児には主食と汁物などを一つのわんに入れ提供していた。
もはやここは子供を保育する場所ではなく、どこかの収容所といえます。
>市などは、同園が行政からの給付金を満額受け取るため、保育士の人数を水増ししていた実態も把握。
>保育士は少人数で仕事を強いられていたとみられ、保育の安全性も問われる状態だったという。
大きな事故が起こらなかったのが不思議なくらいです。
こうやって保育園不足につけ込んだブラック保育園の存在が明るみになってきました。
ただ、残念ながら保護者が事前に園内の様子を調べることは難しいのが現実。
管轄する自治体のチェックは今後重要度を増してくるでしょう。
更新日時 : 2017年03月19日 | この記事へのリンク :