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賃貸経営は、不動産管理会社に委託している方と物件を自主管理している方に分かれます。
委託管理と自主管理は、それぞれメリット・デメリットがあるためご自身に合った管理方法を選ぶ必要があります。
※引用元:excite.ニュースより
>賃貸経営の管理とは、新規入居者の斡旋、賃料回収、入退出の立ち合い、トラブルの対応、物件のメンテナンスなどを指します。
文章化しただけでも結構大変だなと思われるはずです。
実際はさらに多岐に渡っており、本当に神経を使うお仕事なのです。
◆委託管理のメリット
・基本丸投げなので、大家の手間がかからない
・不動産の専門家が対応してくれる
◆委託管理のデメリット
・管理手数料がかかる
・管理会社の担当者の質によって管理の仕方が異なる
まず、メリットですが、管理会社に丸投げすることにより賃貸経営の雑務から解放されます。
専業大家ではないサラリーマン大家さんの場合は委託管理をしないと本業にも影響が出ると思いますね。
デメリットの「担当者の質によって管理の仕方が異なる」というのは非常に問題です。
これは管理会社規模の大小には関係ありません。
結局、どんなに有益なシステムが構築されていようとも、それを運営するのは「人」なので、担当者次第では管理が疎かになってしまうのです。
この辺りは仲介業務でも同様のことが言えますね。
※管理手数料ですが、当社では管理内容により管理手数料が無料です。詳しくはお問合せください。
>自主管理は、全ての管理をオーナー自らが行ないます。
>自主管理と委託管理のどちらにするかは、自主管理することで手数料を省くか、管理会社に委託することで手間の削減を優先させるか、より自分にあった方法を選ぶということです。
委託か自主か、どちらもどれぞれメリットがあり、デメリットがあります。
専業大家で何もかも自分でできるという方なら自主管理。
本業があり、投資目的の物件なのでそちらに時間を割けない方、また家賃だけもらえていればOKで煩わしいことは勘弁、という方は委託管理。
こういった大まかな線引きで判断をしていただければいいのではないかと思います。
また、自主管理は本当に大変ですが、その分やりがいや勉強にもなるので私個人としてはぜひチャレンジしていただきたいところです。
委託管理では見えなかった部分が鮮明になってきますよ。
更新日時 : 2017年03月01日 | この記事へのリンク :