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コロナ定点把握 首都圏の感染者数の前週比・動向

新型コロナの感染症法上の位置づけが5類に移行したことに伴い、感染者数の把握は一部の医療機関が1週間分を報告する定点把握に変わりました。
1都3県では、5月15日から21日にかけての1週間について、いずれも前の週より増加しています。

※画像・文章引用元：NHK首都圏ナビ



＞東京都の25日の発表によりますと、定点把握の対象になっている都内419の医療機関のうち、416か所から報告があった感＞染者数の合計は、5月21日までの1週間で1470人で、1医療機関あたりでは3.53人となりました。

前週2.40人の1.47倍で、2週続けての増加傾向。
5月22日時点での入院患者数は前週より196人増加し702人。



＞厚生労働省によりますと5月21日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は前の週か＞ら4567人増えて1万7489人となりました。

1つの医療機関あたりの平均の患者数は3.56人で前週の1.35倍。
7週連続で前週より増加。


専門家によると「『第8波』のピーク時の30人ほどに比べると、3.56人とまだ少なく『第9波』につながる急激な増加は起きていないと考えられる。」

依然、注意が必要な状況ではありますが、何かを制限するというところまでには到達していません。

 

更新日時 ： 2023年05月27日 | この記事へのリンク ：